新型コロナウィルスのまん延に伴い、日常生活において様々な場面で制約が強いられている状況にあり、JDS 熊本においてもこれまで行っていた活動に大きな制限がかかった状態となっており、今後の会としての活動を再 開、継続するための感染予防対策について以下にまとめる。
活動に関して、大きな基本方針として、国、自治体から発出される宣言、措置(緊急事態宣言、まん延防止措 置等)や、リスクレベルに応じた行動指針に基づき活動、イベントの準備、実施を判断し、検温、手指の消毒、 マスクの着用等の感染予防対策を行う。
◇ 活動参加者は日常的な健康管理を各家庭にて実施いただき、少しでも体調に変化がある場合は、活動 への参加を控える。療育活動3日前から健康観察を行い、活動当日、会場にて健康状態確認表に記入 する。事務局は確認表を準備し、記入済みの表は1か月保管する。健康観察として、発熱、風邪症状、 倦怠感、味覚嗅覚異常がある場合は参加不可とする。また、参加人数の多い、運動会、クリスマス会 等の定例イベントについては、別途定める。
◇ 各活動において使用する器具、アクリル板等については、使用前後等適宜、準備したアルコールによ って消毒を行う。テーブル、ドアの取手等複数者の接触が多いものについても消毒を行う。
◇ 消毒液は、活動で使用するすべての部屋に配置する。
◇ 消毒において、アレルギー、アルコール過敏症の方については、十分な手洗いを実施し、会で準備す るペーパータオルを使用して手を拭くなどで対応する。
◇ 身障者センター等を利用しての療育活動については利用施設の人数制限等に従い、参加者、保護者、 学生ボランティアの人数を調整する。
◇ 活動中は距離(1m以上)を取り、できるだけ接触を減らす。身体接触等が必要になる場合は都度、 アルコール消毒を行う。接触は短時間とし、一定の時間を超えた場合は速やかに離れて距離を取り、 直接肌や汗等が触れた部分があれば除菌ウェットティッシュ等で清拭する。
◇ 健康観察および手指消毒、使用する器具の消毒、マスク着用の上、十分な換気を行いながら実施する。
◇ 乳幼児、低学年の組活動において、マスク着用が困難な場合は、アクリル板を使用するなどできるだ け距離を保てる工夫や、必要に応じて、学生ボランティアにフェイスシールド、手袋等を支給する。
◇ 調理活動およびおやつなどは当面中止し、水分補給以外の飲食を実施しない。水分補給は自身、また は保護者が支援することとし、学生ボランティアは直接の支援は行わない。
◇ 各活動会場に監督係の保護者を配置し、感染対策が適切に行われているかを確認する。 不適切な対応等を発見した場合は、注意・指示を行う。
◇ 場所の選定については、できるだけ密になりやすい場所を避け、参加者同士が適切な距離が保てるよ うな場所を検討する。
◇ 訪問先での飲食については、水分補給以外は行わない。
◇ 訪問先等でのルール(消毒、検温、人数制限)に従う
◇ 参加者は 1 週間前から健康観察を行い、発熱、倦怠感などの風邪症状がないことを観察表に記載する 。
◇ イベント開催時期の感染状況に応じて詳細な開催方式(日程、参加人数、活動内容等)を検討する 。
◇ 会場の制限事項を遵守し、開催規模(組別開催等)、時間等を検討する。
◇ 健康観察および手指消毒、使用する器具の消毒、マスク着用の上、十分な換気を行いながら実施する。
◇ 自家用車については、家族以外の乗り合いをできるだけ避ける。
◇ 乗り合いの場合は、下記基準を遵守する。
最大 4 名、窓を開ける等、常時換気とし、マスク着用、会話を控える、飲食なし
◇ 公共交通機関を利用する場合は、なるべく混雑時を避け、マスクの着用、会話を控える、降車後の消 毒を徹底する。
◇ 活動内では、学生ボランティアと会員本人が一緒に移動することを控える。
◇ 発症時並びに緊急時連絡先
⚫ JDS 熊本事務局携帯電話:080-3370-5810
◇ 活動状況を把握、整理し、国および自治体、保健所等の指示に従って対応する。
◇ 感染確認および経過、今後の対応については、速やかに関係各所へ報告を行う。
JDS 熊本 HP : http://jds-kumamoto.net/main/