国連制定「世界ダウン症の日」イベント
ねえ、みんな楽しんでる?
”まあるいえがお” あなたにも
上記の団体よりご寄付をいただいております
〇SNS上でダウン症児者の魅力を伝える動画の配信
facebook / YouTube / Instagram
3月14日~28日
〇サクラマチ クマモトのライトアップ
世界的なテーマカラーの青と黄色の2色
3月21日
YouTubeで配信しました
2021年3月7日~28日に実施した第4回世界ダウン day in くまもとが無事終了いたしました。
国連が制定した3月21日の世界ダウン症の日は、ダウン症のある人たちがその人らしく、安心して暮らしていけるよう、日本中・世界中でさまざまな啓発イベントが行われます。
JDS熊本支部では、新型コロナウィルスの影響を踏まえて屋外イベントはしない方向で検討し始めました。ダウン症の人たちが「世界に光を当てる日」にしたいと思い、彼らに触れて欲しくて『ねえ、みんな楽しんでる? ”まあるいえがお“あなたにも』のキャッチフレーズのもと、彼らの素晴らしさを伝える9つの動画を制作し配信しました。
2週間の配信期間中のYouTubeの再生回数は、1,304回となり、FacebookやInstagram、各種広告を通じて日本中から沢山の方がみて下さいました。動画をみた人たちからは「ダウン症の人たちのことを少し勘違いしていた」「こういう活動があることが知れて良かった」という声が届きました。1,304人の人生に、JDSのみなさんが何かしら良い影響を与えたのではないかと思います。
また、サクラマチクマモトを世界的なダウン症カラーである青と黄でライトアップしました。色の意味を心理学で調べていくと、青は「信頼と平和」、黄色は「精神と知性」を意味するそうです。ライトアップを観た方々が、青と黄からそのようなことを感じていただけたのなら、とても意味があったことだと思います。
忙しい日々の中少しでも手と足を止めて動画やライトアップを見て下さった方々、賛同金のご協力をいただいた団体の皆様、動画制作にあたり素材提供やインタビューを快くお引き受けいただいた皆様、このイベントを応援して下さった全ての皆様に感謝申し上げます。